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中央教育審議会「令和の日本型学校教育」を担う教師の在り方特別部会 (第2回)・初等中等教育分科会教員養成部会(第124回)合同会議を開催

6月28日、中央教育審議会「令和の日本型学校教育」を担う教師の在り方特別部会(第2回)・初等中等教育分科会教員養成部会(第124回)合同会議が開催されました。

今回は、まず、「令和の日本型学校教育」を担う教師の養成・採用・研修等の在り方を検討するには、「個人」としての教師に求められる共通的な資質能力を議論すると同時に、「組織」としての教職員集団の姿についても議論を進める必要があることが確認されました。
その上で、学校組織の在り方を語るために必要不可欠な「学校組織マネジメント」について、有識者ヒアリングを行いました。

ヒアリングでは、変化を生み出す教職員集団には、長時間労働是正や負担軽減により学校管理職や教師の学ぶ時間等を確保することが必要であることや、多様で複雑な課題に学校教育が対応するためには、教職員の職能成長の機会確保を組織的・計画的に実践する組織リーダーとしての「学校管理職の在り方の見直し」が必要であること等が示されました。

※会議資料はこちらからご覧いただけます。


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