本日(令和4年2月25日)、「教育進化のための改革ビジョン」を公表しました。 これは、新型コロナウイルス感染症を契機として、様々な生活様式が変わり、また、デジタル化が急速に進む中、初等中等教育段階の教育政策について、何を重視し、どのようなことに取り組もうとしているのかお示しするものです。 基本理念は次の2つです。 ◆ 誰一人取り残さず、個々の可能性を最大に引き出す教育 ◆ 教職員が安心して本務に集中できる環境 具体的には、以下の4つの柱で進めていきたいと考えています。
文部科学省では、令和3年(2021年)12月に学校の働き方改革に関する調査結果を公表しました。 この結果では、働き方改革に関する取組は、進んでいるものが多く、時間外在校等時間の状況は全体としておおむね改善傾向にあり、取組の成果が着実に出つつある一方、依然として、一層実施を促進する必要がある取組が多く、長時間勤務をしている教師が多数存在していることが改めて明らかとなりました。 引き続き、働き方改革は急務であるとともに、取組をさらに加速すべき状況にあることから、文部科学省として