本日4月30日、中央教育審議会教員免許更新制小委員会(第1回)が開催されました。 本小委員会は、4月27日に開催された中央教育審議会「令和の日本型学校教育」を担う教師の在り方特別部会において特別部会の下に設置され、教員免許更新制について調査審議することが所掌とされています。 第1回では、これまでの検証の経過の共有と教員免許更新制の在り方の見直しについて自由討議が行われました。今後はスピード感を持った審議を行い、教員免許更新制に関する抜本的な見直しについて検討を進めてまいり
4月27日、中央教育審議会「令和の日本型学校教育」を担う教師の在り方特別部会(第1回)が開催されました。 この部会は、3月12日に文部科学大臣から中央教育審議会に対し諮問(※)された内容を踏まえ、教師の養成・採用・研修等の在り方について審議を行うため、今期(令和3年3月~令和5年3月)の中央教育審議会に新たに立ち上げられた特別部会です。 (※「令和の日本型学校教育」を担う教師の養成・採用・研修等の在り方についての諮問) 第1回では、諮問内容について自由討議が行われ、令和の
ご意見の中に、休日の部活動の対応や全員顧問制の廃止など、部活動の負担を訴えるものが多く寄せられました。いただいた投稿を拝見し、文部科学省としても部活動改革にさらに取り組んでいく必要があると思いを新たにしました。 文部科学省における部活動改革については、平成29年度から部活動指導員を制度化するとともに、平成30年3月に、「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」、同年12月に、「文化部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」を策定しました。 このガイドラインの中で、
3名の方が新たに応援団に追加されました。(令和3年4月15日更新) ※ 本企画を実施するにあたり、教員養成系の大学生、教員、有識者(中央教育審議会委員等)、教育系企業・団体等にヒアリングを実施した際、推薦のあった方々に文部科学省から打診、プロジェクトの趣旨に賛同していただき、応援団として了承を得た皆さん。 ※ 50音順 赤坂真二 上越教育大学教職大学院教授 荒井優 札幌慈恵学園副理事長・法人本部長/東明館学園理事長 安東哲也
4月8日、多くの方に「#教師のバトン」プロジェクトに注目いただいている状況をふまえ、メディア向け説明会を行いました。 説明会では、本プロジェクトの立ち上げの背景やねらい、SNS等での反響への受け止め、今後の展望をご説明しました。 本プロジェクトの特徴として、教員がありのままの声を直接発信したり、学校や教育委員会で参考になる取組を共有したり、国や教育委員会の改革の取組をわかりやすく発信したりできるということがあります。国・教育委員会・学校がそれぞれの立場で取り組むための「働
臨時的任用教員等の講師の確保ができず学校へ配置する教師の数に欠員が生じるいわゆる「教師不足」については、例えば年度当初において小学校の学級担任が不足し教頭等の他の先生で対応するなどの厳しい状況も生じているところです。 こうした状況も踏まえ、今年度、教師不足に関する実態を把握するための全国調査を実施します。 調査では、教師の不足数や教師不足の要因、教師不足の解消に向けた取組について実態を把握し、その対応について検討を進めてまいります。 なお、教員免許更新制が臨時的任